本当の真の天職ってなんだろう?【羆撃ち】から学ぶ天職③

2017年7月27日

久保俊治さんの著書【羆撃ち】から天職を考えるシリーズ第3弾です。

本当の真の天職ってなんだろう?【羆撃ち】から学ぶ天職①
本当の真の天職ってなんだろう?【羆撃ち】から学ぶ天職②

今回はちょっと指向を変えて別の切り口で天職について考えてみたいと思います。

久保さんがハンターになったきっかけは本書にもあるとおり、久保さんの父が趣味で猟を始めたからとのことです。北海道という猟が身近な場所柄という事も影響したでしょう。もちろん久保さん自身の興味やセンスなどがあってのことですが、たまたまお父様が猟を始めたことにより小学生の頃からハンターを目指すことにつながったと思います。

では久保さんが東京生まれだったらどうなっていたか。お父様が猟をしていなかったらどうなっていたか。つまり周りからの影響度が少なかった場合でもハンターになっていたでしょうか?

おそらくハンターになっていたのではないでしょうか?ただし少し時間がかかったのではないかと思います。

これだけのハンターとしてのセンスを持っていたのですから、父親からの影響がなくともどこかで気付きがあったのだろうと思います。たとえば新聞やTV、ラジオ、あるいは友人との話題などの中で、ハンターにつながる情報に自然と敏感になっていたのだろうと思います。

そしてそこから色々と想像したり情報収集したり実際に行動してやはりハンターになっていたのではないでしょうか?

このように人生をかけてもいい、と思えるような仕事が見つかり、没頭できる環境に身を投じたいと思うこともありますよね?
ただみんながみんなそういう人生にはなかなか出会えません。
それでも少しでも自分が好きな向いていると思える仕事を見つけたいと思っているはずです。
そういうときに今の仕事が自分に向いているかどうかある程度見極めることができると思います。

それはアイデアが出るかどうかです。

もちろんこれはある程度訓練しないと難しい場合が多いです。今の仕事を振返ってみて、どうすれば良くなるか、どうすればスムースに進むか、みんなが喜んでくれるか、そういうことを考える癖をつけてみてください。

最初はなかなか課題やアイデアが出てこないかもしれません。ただ、重ねていくうちにだんだんと出てくると思います。

しばらく続けてみてアイデアが少しずつ出てくるようになりそれが継続していけて、さらに楽しくなってくればその仕事はあなたに向いているのではないかと思います。

逆に続けてもなかなか出なくて苦しい思いが続くようでしたらもしかしたらあなたにはもっと向いている仕事があるのかもしれません。

ただ、アイデアが出てきてもそれを実行するとなるとまた違った力が必要になります。提案するとか、納得してもらうとか、あるいは仲間と作るとか。そういったことも苦にならずどんどん推進していきたいと考えられるようでしたら天職に近い可能性があると思います。

もちろん全て一概には言えないのですが、たまには客観的に自分の仕事を見つめてみるのは新しい発見があるかもしれませんね。