「転職先は長く勤められる会社がどうか」朝谷理恵のワンポイント転職情報:第一回

2016年8月24日

こんにちは、アビリティスタッフ株式会社コンサルタントの朝谷理恵です。

今回から、ワンポイント転職情報を何回かに分けて紹介させて頂きたいと思います。

 

「転職先は長く勤められる会社がどうか」朝谷理恵のワンポイント転職情報:第一回

 

私もアビリティスタッフでの仕事柄、求人情報を掲載したり、企業情報を調べることがありますが、求人情報や企業のHPの情報からは客観的な企業の状況というのは案外わかりづらいものです。

それは、「居心地の良い職場」、「風通しのよい社風」等と企業からはPRしたい情報ばかりが掲載されていて、都合の悪い情報はほとんど掲載されていないからです。

そんな企業の情報を読み解くための第一回目は、転職先の企業が長く働ける企業かどうかを客観的にチェックするポイントについてお話ししたいと思います。

 

第1回

□離職率をチェックする


まずは、離職率についてですが、この言葉は転職活動中の皆さまなら聞いたことがあるのではないでしょうか?

離職率とは会社全体でどのくらいの社員が退職しているかを示す指標になります。

計算方法として例えば、


【離職率 = 前年度一年間の離職者数 ÷ 前年度期首の社員数 × 100】 

で算出されるので一年間の離職率を知ることができます。

ただ、この離職率も法律等で計算方法が定義されているわけではないので、求人情報やHPで公表する離職率は企業によって算出する期間等、計算方法はまちまちになります。

そこで、例えば「会社四季報」や「就職四季報」等の中立の媒体(企業に都合の良い情報も悪い情報も提供する機関が出している媒体)で過去3年程度の離職率を調べその企業の傾向をみることをお勧めします。

業界により若干の違いはありますが、この離職率が毎年5%以下であれば安心していい水準だと思います。

 

□定着率をチェックする

 

もう一つ定着率が高いかどうかをチェックするポイントについてお話しします。

会社の設立年と従業員の平均年齢をチェックすることで社員の定着率をイメージすることができます。

一般的に会社の創業時は社長が若いことが多く、(年をとるとお金があっても起業する元気が無くなるので)創業者の部下になる社員は、社長と同年代か年下であることが多く設立からさして年数の経たない企業の平均年齢は低くなります。

それが設立から年数が経てば、みんな平等に年を重ねることになり、社員の平均年齢が上昇していくのが普通です。

ところが、設立年齢の割に社員の平均年齢が低い企業があり、その場合以下の2つの理由が考えられると思います。

一つは、企業が成長しているので毎年多くの人を採用しているというケースで、これは平均年齢が低くても歓迎される理由です。

もう一つは、若い人を採用してもすぐに辞めてしまうため、補充としてまた若い人を採用するケースで、こうしたことを繰り返していては、いつまでも平均年齢は低いままとなってしまいます。

この場合は、仕事内容、待遇、社風、等 若い人がやめてしまう何らかの問題がある可能性があります。

 

今回は、離職率と会社の定着率を推し量るための見方を紹介させて頂きましたが、単に離職率が高く定着率が低いということ =(イコール) 悪い会社というとらえ方ではなく(人によっては居心地が良い会社よりもバリバリ働く会社を好むこともあるので)、

これらの数値から会社の働き方、社風が自分の働き方にあっているかどうかを推し量りながら転職活動を進めることが、自分にあった会社を見つける一つのヒントになると思います。

 

ちなみにアビリティスタッフは、設立から15年、社長の年齢とともに着実に右肩上がりに平均年齢があがっていて、定着率のよい会社といえるかもしれませんね。

「今日のランチはどうしようかな。・・・」そろそろランチの時間のようです。梶田社長のつぶやきが今日も聞こえてきました。風通し良すぎますね!!

 

文:アビリティスタッフ株式会社コンサルタント 朝谷理恵

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